メイテックネクストは未経験でも利用できる？断られたときの対処法。

メイテックネクストは未経験でも大丈夫？

メイテックネクストは、製造業エンジニアの転職支援に特化した転職エージェントです。

製造業系のエンジニア派遣を行なっている「メイテックグループ」（1974年設立）の子会社で、製造業系SE向けのIT転職エージェントとしてNo.1のポジションとなっています。

メーカーや製造業出身で専門的な知識を持つアドバイザーが真摯に対応してくれます。

などの職種を検討している場合、登録必須のエージェントとなっています。

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断られた場合の対処法

結論からいって、メイテックネクストはキャリアのない未経験者にはおすすめできません。

未経験の職種・業界に転職することはあっても、あくまでもそれは「未経験業界」であり、エンジニア未経験ではないからです。

求人の質は高い反面、転職者への要求レベルも高いため「登録したものの、求人を紹介されなかった」というケースもあります。

「メイテックネクストを登録したものの、担当者から一向に連絡が来ない。」

「メイテックネクストに断られた？」

結果的に、そのように感じる求職者もいます。

専門性の高い転職エージェントですので、他のエージェントと比較すると求人が厳選されています。

そのため、現在の年収やキャリアによっては求人を紹介してもらえない場合や、「紹介できる求人がない。」と言われてしまうこともあります。

当記事では、メイテックネクストで断られてしまった場合の対処法や、理由についてご説明いたします。

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メイテックネクストから連絡がこない理由

メイテックネクストの担当者から、登録後に連絡がこない場合、以下のようなケースが考えられます。

未経験案件は少ない

メイテックネクストは、現在製造業関連で勤務しているエンジニアが、ステップアップ転職を狙いたい方におすすめの転職エージェントです。

デメリットとしては、エンジニア未経験者の求人はほとんどない点です。

そのため、経験浅・未経験者からの応募ですと、対応した求人がないため、キャリアアドバイザーからの提案ができない場合があります。

製造業以外の求人はない

メイテックネクストは、製造業系エンジニアの求人に特化しており、それ以外の求人はありません。

マイナビ IT AGENTやGeekly(ギークリー)といった総合求人サイトと比較しても、製造業系エンジニアの求人数は遜色ない数値です。

そのため、もしあなたにマッチした職種が「製造業エンジニア以外」であった場合には、紹介できる求人はありません。

製造業系エンジニアに限定してしまうことになるため、もしかすると、自ら転職活動の視野を狭めてしまっている可能性もあります。

対応地域から外れている

出典：NHK for School

製造業エンジニアの対応地域が外れていることがあるケースです。製造業のメーカーが多い地域では求人量が多く、一方で少ない地域では求人を確保できません。

日本の製造業は「四大工業地域」と呼ばれる地域に集まっており、それ以外の地域ですとどうしても求人が薄くなってしまいます。

メイテックネクストは自社拠点が全国４か所です。

公式HPには「取扱い地域は日本国内」と記載がありますが、製造業が盛んな地域とそうでない地域において求人数に差があるのは致し方ないことです。

希望の求人がなくサービス対象外

求職者が希望する求人がなく、サービス対象外に当たるケースです。

経歴やキャリア、希望する方向性が取り扱っている求人とマッチしなかった場合ですね。

その場合、「紹介できる求人がありません。」という回答をもらうことになります。

メイテックネクストの特徴をおさらいしておくと、製造業系のエンジニア求人が中心で、これまでの経験やスキルを活かしたキャリアアップを中心とした転職エージェントです。

転職エージェントを選ぶ際は、求職者の実力にマッチした企業を希望したり、志望している業界に強みを持った転職エージェントを選ぶのが、スムーズに求人を紹介してもらうためのコツです。

忙殺されている

複数の求職者を担当しているため、忙しくて対応が回っていないケースです。

特に転職市場の繁忙期である1月〜4月にかけては余裕がなくなるエージェントも多く、メイテックネクストのような人気サービスですと特にその傾向が見られます。

電話番号が分かるのであれば直接連絡してみたり、再度メールを送ってみても良いでしょう。

そこで改めて対応の可否や、今後の対応の流れを確認することができます。

折り返しの連絡がもらえなかったり、キャリアアドバイザーの態度があまり変わらない場合は、諦めて他の転職エージェントに登録するのが無難です。

転職意欲が低いと思われた

面談などを通じて、転職意欲が低いと思われてしまったケースもあります。

まったく転職意欲がなく、なぜ面談したかがわからない状態で受け身の受け答えですと、キャリアアドバイザーも対応に困ってしまいます。

これからやり抜くことが難しいと判断されてしまい、なかなか連絡がもらえないという事態になっています。

優先度を上げてもらうには、職務経歴書を送付するなどして、転職に前向きであることを伝えるのが有効です。

絶対的な求人数は少ない

また、絶対的な求人数としては大手エージェント（マイナビ IT AGENT、Geekly(ギークリー)）などに比べるとやや少なめです。

そのため多くの求人を比較したり、様々な情報を得るためには向いていないサービスです。

どれほど特化していたとしても、求人数が少なければ、自分に最適な求人が見つかる可能性は低くなります。

そのためメイテックネクストを利用するのであれば、その他の大手転職エージェントと併用すると効率的です。

転職エージェントは複数社登録しよう

転職エージェントを複数社利用することで以下のメリットがあります。

転職エージェントを組み合わせて利用することで、より効率の良い転職活動をすることができます。

メイテックネクスト以外のおすすめ転職エージェント

メイテックネクストは評判の良い転職エージェントですが、複数の転職エージェントを組み合わせて利用することで、より効率の良い転職活動をすることができます。

以下におすすめの転職エージェントをまとめていますので、ぜひご覧ください。