SES・客先常駐

SESでテレワークできない現場にいる場合の対処法。

SESでテレワークできない

SES案件で現場常駐しているエンジニアは、テレワークの可否が、現場によってわかれます。

昨今の状況からいえば、感染症予防の観点から見るとテレワークを取り入れたいですよね。

 

ですが、現場の都合で仕方なく、感染リスクもある中で出社せざるを得ない、というSES案件もあるかと思います。

 

緊急事態宣言下においても、クライアント先への出社する必要があるITエンジニアは64.7%存在している、というアンケート結果も出ています。

出典:PR TIMES

 

この記事では、テレワーク(リモート)勤務が可能なSES案件の探し方をご紹介します。
当メディアは、株式会社ウィザードが運営しています。ウィザードは1998年に設立したソフトウェア開発業務を遂行する企業で、これまで受託開発をメインに20年以上の実績があります。

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テレワークができずに、感染リスクを承知しながら、しぶしぶ現場に常駐している…

そんなSESエンジニアは、いっそテレワーク対応の案件ができる企業に転職しましょう。

 

転職を成功させるためには、

マイナビ IT AGENTなど、複数社の転職エージェントに登録しましょう。

 

上記記事では、9社を徹底比較し、総合的におすすめできる転職エージェントはもちろん、年代、業種、希望年収やキャリア別に特化したIT転職エージェントについてご紹介しています。

 

転職を有利に進めたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

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SESでテレワークできない理由

作業環境へアクセスできない

個人や委託先の自宅から、テスト環境や本番環境にアクセスできないため、仕方なく出社しているケースです。

通信を暗号化して、セキュアなリモートアクセスを実現する方法もありますが、コスト面やリソース面で余計な手間がかかります。

大規模で複雑なプロジェクトなどで、安全なリモート環境を構築するためには、それはそれで1つの大きな作業となります。

出社することで解決するならば、それで済ませてしまう事業者が多いというのは納得できるところです。

セキュリティ面での問題

テレワークする、ということは仕事を持ち帰らせるという意味になります。現場のみで完結させる場合に比べて、情報漏洩のリスクは高まります。

私の回りで、実際に起こったインシデントをご紹介します。

※インシデント…重大な事件・事故に発展する可能性を持つ出来事や事件のこと
  • 酔っ払って、ノートPC入りのカバンを電車の網棚に忘れた
  • 酔っ払って、公園で朝まで寝ていたらノートPC入りのカバンを盗まれた…

などの事案が発生することもありました。

発注元からすれば、そのような事案が起きて情報漏洩が起きるリスクがあるなら、現場常駐させる方が良い、となってしまうわけですね。

 

機密情報や個人情報を扱う案件では、簡単にテレワークを許可することはできません。

ハードウェアのメンテナンスやキッティング業務がある

物理的な作業が必要となる、ハードウェアのメンテナンスやキッティング業務がある場合、テレワーク(リモート)で完結させることができません。

ネットワーク、データベースエンジニアなどインフラ系エンジニアの場合には、このような傾向が強いといえます。

通常のポリシー変更が間に合わない

厳密な入退室管理、社内のみで完結しているセキュアなネットワークへのアクセスなど、SESの現場では、普段から実施しているセキュリティ対策があります。

テレワーク(リモート)勤務になると、それらをすべて無視するわけにもいかず、多岐に渡る項目をポリシー変更する必要があります。

ですが、残念ながらそれが間に合わないこともあります。

SESの現場常駐において、テレワークが復旧しない理由の1つです。

SESでリモート勤務するなら

というわけで、なかなかSESでのリモート勤務は、普及しきっていないという現実があります。

しかし一方で、客先に常駐してシステムの開発や運用に携わる「常駐エンジニア」について、テレワークに移行するよう顧客に働きかける姿勢を強めているSIer企業も存在します。

 

どうしてもリモート勤務したい場合には、今の現場が対応するのを待つよりも、

対応済みの現場、またはそこへ常駐することが可能なSES企業に転職する方が、話が速いですね。

IT転職のおすすめ転職サイト

リモート・テレワーク可のSES企業を探せる転職エージェントをご紹介します。

おすすめ転職エージェント

  • マイナビ IT AGENT|人材紹介・転職サイト:定番のマイナビです。大手なので案件数も多く、登録だけでもしておくと良いでしょう。
  • Geekly(ギークリー)|IT・Web・ゲーム業界特化型の転職エージェントです。首都圏のIT企業に強いコネクションを持ち、IT業界に関する非公開求人・独占求人を多く保有しています。
  • 社内SE転職ナビ|社内SE案件を専門に扱う転職エージェントです。社内SEの求人数は業界トップレベルで、SES(客先常駐)からのキャリアアップを目指すエンジニアに多く利用されています。

※各社のプロモーションを含みます。

転職サイト・転職エージェントに一度登録してしまえば、

あとは「転職のプロ」であるキャリアアドバイザーが、親身になって案件紹介・履歴書作成支援・模擬面談などのサービスを提供してくれます。

 

転職は情報戦です。

自分一人で転職活動するよりも、圧倒的に「情報強者」になることができますので、登録しない手はありません。

 

キャリアアドバイザーは、企業の人事部と綿密な情報交換をしていますので、

実際にリモートワークが普及しているかどうかなど、社内の実情を入社前に知ることが可能です。

 

「おっ!この会社、気になるぞ。」という案件も、かなりの確率で見つけることができます。どのサイトも登録は5分程度で終わりますし、料金もかかりません。是非この機会に行動してみましょう。

 

SE(システムエンジニア)で転職を希望しているので、おすすめの転職エージェントを教えて欲しい!

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